参照するだけの一方通行的な防災アプリではなく、ユーザー間の位置情報伝達に使える機能を装備しました。何に使うかはユーザー次第です。
「アプリ一般的な説明」
・パケットが使えない事が想定される過酷な災害時でも、ハザードマップなどの地図情報が閲覧できます。
(サンプル情報として、兵庫県上郡町役場よりハザード情報の提供を受けております)
(実際の閲覧には、自治体・自主防災組織様などの事前組込み作業が必須です)
・ピンに避難所や防災拠点などの情報が格納されています。紙面だけでは伝えきれない詳細情報も載せることができます。
・ポケットの中にハザードマップが入ります。
「Nコードに関する説明」
・兵庫県各種防災機関や、全国の消防組織で利用が進む[Nコード]を採用しています。
GPSより得られる緯経度座標を、8桁の整数に置き換えて表示しています。
8桁の整数を伝えることで、約5M四方の精度で場所を伝えることが出来ます。
・山間部/河川敷/海岸線などの、住所や目標物の無い場所でも位置を伝えることが容易になります。
・地図上の任意の位置を長押しすることで、その場所の[Nコード]が分かり、
そこまでの[方向][距離]が分かります。
・危機管理にたずさわる行政の方、地域自主防災組織など、メッシュコードマップを備えておくことで、迅速な位置情報把握が可能になります。